連休中の青梅の空模様は、曇のち曇、小雨もぱらついて。
そして、雲間から一刷毛光が差し込んで。6日は一日中快晴でした。
山の緑は、弱気になったり強気になったり、印象を変えています。
その空の下、緑を縫って山を下りてくる人たちがいます。
我が家から北へ15分、柚木という山際の知に御嶽山の山稜を
下って来る人たちが目立って増えてきました。
そこにかつて、ここに暮らしていた作家・吉川英治の住居があります。
現在、吉川英治記念館として広く公開されています。
館内には、英治の業績を伝える「宮本武蔵」や「新平家物語」の
直筆原稿、文献類が数多く展示されています。
二千坪。庭園はよく手入れされていて、四季の草花が彩りを変えてゆきます。
この季節、クマガイソウ、キンラン、ヤマテッセンなどが咲きほころんでいます。
縁を得て、版画を業とする妻が五年来
この草思堂庭園の草花を作品化させていただいております。
館のご厚意で4月末から23日間、作品展を催すことになりました。
それらの花々をはじめとする彼女のこれまでの作品。
書籍の挿絵、レコードジャケット、TVアニメ等を展示しています。
5月18日まで開催中です。
土曜日のこと、アートボックスの淑女の来館を仰ぎました。
妻の喜びはさることながら、何故か私の感動はひとしおでした。
森さんの下駄の音が奥多摩橋の上をカランコロン。
金森さんの柔らかな笑声、辻さんご夫妻の大人のご挨拶が
5月の風に乗り。遠路はるばる有り難うございました。
吉川英治記念館
http://www.kodansha.co.jp/yoshikawa/index.html
2008年05月07日
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