2006年04月29日

イラストレーターズファイルより- Part11 対応力と作家性

最終日はあいにくの天気となってしまいましたが、なんとか無事に終了をむかえる事ができました。

駆け込みながら、とても良いニュースがあり、手前味噌ながらまずまずの記念展となったのではないかと、ほっと一安心。


hiromichiito06.jpg

このコーナーもいよいよ最終回の本日は、なんとも味のある笑顔が印象的だった、この作品を出品して下さった、ヒロミチイトさんをご紹介いたします。

ヒロミチイトさんは実に様々なタッチの作品を、それぞれ高いクオリティで描けるとても対応力のあるイラストレーターです。掲載審査の段階でも様々なタッチの作品をお送りいただき、どの作品を掲載するかご本人はもちろん編集部でも悩みました。

もちろん、紙面への掲載は5点まで可能ですので、それぞれのタッチをまんべんなく載せる。という方法もあるのですが、編集部では「掲載作品はある程度統一した方が良い」とアドバイスしています。

作風にある程度方向性がある場合の方が、クライアントも「この作家さんで」と決めやすいようです。

ヒロミチイトさんも今回は、ご本人がメインコンセプトとしている「グッとくる」油彩画を中心に掲載されています。ざっくりと塗られた人物はどこかとぼけた感があり、ついつい何度も観てしまう、不思議な魅力を持っています。

ヒロミチイトさんに限らず、一人でも多くのイラストレーターが、自分の作品の持ち味を生かしたお仕事に出逢えますように。
posted by ART BOX at 17:27| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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