そんなアートラバーたちにオススメのスポットへ、アートな街・ヨコハマに通いつめること、50回以上を数える私がナビゲートします。昨秋、日本最大級の現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」が開催され、今また横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」が9月27日(日)まで好評開催中で、横浜はお祭りムードいっぱいに盛り上がっています。
では、現代アートの発信地・横浜アート散歩のスタートはみなとみらい線馬車道駅に直結している、今年5月に誕生したばかりの「ヨコハマ・クリエイティブ・センター」(http://www.yaf.or.jp/ycc/)から始めましょう。この建物(▼写真)は、ヨコハマを代表する歴史的建造物、旧第一銀行横浜支店を移築保存したもので、1階にカフェとイベントホール、2階にラウンジ、地下1階と3階に貸しスペースがあります。アートイベントの会場提供を始め、アーティストの創作活動をバックアップ。また、横浜市のネットワーク拠点として、市内のアートや街づくりに関する情報も発信しています。
次にご紹介したいのが、海岸通りの旧日本郵船倉庫をリノベーションした「BankART Studio NYK」(http://www.bankart1929.com)です。倉庫の面影を留めるコンクリート打ちっ放しの巨大スペースが広がり、ギャラリーだけでなく、パブやアートスクール、アーティストに制作スペースを貸し出す「アーティスト イン スタジオ」なども主催しています。海沿いの絶好のロケーションなので、疲れたら常設のパブやカフェに入り、極上のひとときを。
ここから歩いて10分とかからない日本大通りにあるのが「ZAIM」(http://za-im.jp/php/)で、ネーミングの由来はここが昔旧関東財務局だったからとか。古いレンガの建物の中は、現在横浜を代表するアーティスト33組が入居し、アトリエとして活用されています。年に数回、入居者がアトリエを開放して制作風景や作品を公開するオープンスタジオを開催しており、評判になっています。「ZAIM」の活動は、残念ながら来年3月までなので、横浜にお寄りの節はぜひ。
これまで駆け足で、アートシティ横浜の代表的アートスポットをご紹介してきましたが、横浜界隈には他にも、建物や土地の持つ歴史を活かした創造拠点として、「黄金町アートスタジオ エリア」「横浜赤レンガ倉庫1号館」「創造空間9001」、それに開国博Y150の会場として6/2にオープンした「象の鼻パーク」「象の鼻テラス」etc.とオススメのスポットが目白押しです。
さあ、あなたも休日には、新しい発見がいっぱいの「クリエイティブシティ横浜」の未来を垣間見ながら、アートシティをのんびり散歩してディープなヨコハマを体験してみませんか。
ART BOXインターナショナルでも、アートの裾野を拡げるべく現代アートの作家を含め、既に評価を得ている作家だけでなく、今後の活躍が期待できる多様なジャンルの実力派アーティストを発掘、支援し、積極的にプロモートしています。20年以上の確かな実績とノウハウを活かし、出版・ギャラリー・公募・エージェントといった多様な企画を連動して各メディアにアーティストを発信していますので、詳しくはアーティストや作品資料の検索にも便利なART BOXインターナショナルのHPをご覧ください。 (KY)
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