場所は、駒込 六義園。
六義園は、徳川五代将軍綱吉の信任が厚かった、川越藩主 柳沢吉保が築園した、大名庭園。
明治時代に、三菱創業者 岩崎彌太郎の別邸となり、その後、東京都に寄付され、国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。
せっかくだからと、着物で。
まだ少し、暑さも残る頃で、浅葱色の単の着物に、濃い葡萄色の帯。
帯締をグリーンにして、澄んだ秋に、山葡萄のようなイメージで。
少し緊張しつつ、順番を待つ。
『今日は、お茶が初めての人も多いから、気楽にしてていいよ』とのことだけど、
茶室の狭いくぐり戸を、着物で入るのは、一苦労。
気がつけば、案内も、お茶を運ぶ方も、皆30代くらいの男性。
今、男性にも、茶道が静かなブームと聞いてはいたけれど、
『なんで、お茶なのに、こんなに男性が多いの?』と聞くと、
『先生が美人だからね〜 で、今日はメンズデーなの』
受付の先生を見て、納得。
綺麗なところに、ひとは、集まる。
お茶室の宜春亭でお茶を頂き、心泉亭で点心(お弁当)を頂く。
当日は仲秋の名月と重なったため、宜春亭も心泉亭も、お軸は 月。
活花は、すすき、リンドウ、吾亦紅。
緊張感漂う空間の中、花が生きているものの象徴にも見え、見事に秋を演出してました。
仕事で、【花】を担当していることもあり、空間に花がとても重要な役を担っていることを、感じました。
東京とは思えない、静寂な空間。
とても、穏やかなひとときを、贈り物として、いただきました。
追記
今年4月に、プリザーブドフラワーのポストカードブックを出版した、田村和美さん。
その後、雑貨EXPOなどにも、出展し、活躍していらっしゃいます。
今月から、通販のウエルネスに、プリザーブドフラワーと、ポストカードブックがセットになった、作品が販売されます。
クリスマスバージョンは、赤を基調としたプリザーブドフラワーと、ポストカードブックのセット。
2種類、各々100個限定です。
ぜひ、田村さんのHPを、ご覧ください。
(スタッフ MR)
田村 和美さん HP
http://www3.ocn.ne.jp/~dolce-k/information.html
PRESERVED FLOWER DOLCE /著者:田村和美
http://www.artbox-int.co.jp/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=12915&Tfile=Data&dp=book.html
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