2008年10月31日

日本の美の結集

先日、友人が、誕生日プレゼントにと、お茶会に招待してくれました。

場所は、駒込 六義園。
六義園は、徳川五代将軍綱吉の信任が厚かった、川越藩主 柳沢吉保が築園した、大名庭園。
明治時代に、三菱創業者 岩崎彌太郎の別邸となり、その後、東京都に寄付され、国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。

せっかくだからと、着物で。
まだ少し、暑さも残る頃で、浅葱色の単の着物に、濃い葡萄色の帯。
帯締をグリーンにして、澄んだ秋に、山葡萄のようなイメージで。

少し緊張しつつ、順番を待つ。
『今日は、お茶が初めての人も多いから、気楽にしてていいよ』とのことだけど、
茶室の狭いくぐり戸を、着物で入るのは、一苦労。

気がつけば、案内も、お茶を運ぶ方も、皆30代くらいの男性。

今、男性にも、茶道が静かなブームと聞いてはいたけれど、
『なんで、お茶なのに、こんなに男性が多いの?』と聞くと、
『先生が美人だからね〜  で、今日はメンズデーなの』
受付の先生を見て、納得。
綺麗なところに、ひとは、集まる。

お茶室の宜春亭でお茶を頂き、心泉亭で点心(お弁当)を頂く。
当日は仲秋の名月と重なったため、宜春亭も心泉亭も、お軸は 月。

活花は、すすき、リンドウ、吾亦紅。
緊張感漂う空間の中、花が生きているものの象徴にも見え、見事に秋を演出してました。

仕事で、【花】を担当していることもあり、空間に花がとても重要な役を担っていることを、感じました。
東京とは思えない、静寂な空間。
とても、穏やかなひとときを、贈り物として、いただきました。

追記
今年4月に、プリザーブドフラワーのポストカードブックを出版した、田村和美さん。
その後、雑貨EXPOなどにも、出展し、活躍していらっしゃいます。
今月から、通販のウエルネスに、プリザーブドフラワーと、ポストカードブックがセットになった、作品が販売されます。
クリスマスバージョンは、赤を基調としたプリザーブドフラワーと、ポストカードブックのセット。
2種類、各々100個限定です。
ぜひ、田村さんのHPを、ご覧ください。
  (スタッフ MR)

田村 和美さん  HP
http://www3.ocn.ne.jp/~dolce-k/information.html

PRESERVED FLOWER DOLCE /著者:田村和美
http://www.artbox-int.co.jp/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=12915&Tfile=Data&dp=book.html

posted by ART BOX at 13:24| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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