なかでもイチオシなのが、滋賀の彦根城築城400年祭のキャラ「ひこにゃン」。ネコ+兜、つぶらな瞳とちょこまかした手足がかわいいとファンクラブもできるほどの人気で、オリジナルグッズが100種類を数える、全国区の人気を誇る“勝ち組”キャラです。
また、「キモイ」「かわいくない」とバッシングの嵐を浴び話題になっているのが、彫刻家で東京芸大教授の藪内佐斗司さんが作った、奈良の平安遷都1300年祭のマスコットキャラ「せんとくん」。最近では、「せんとくん」に対抗して、市民団体が公募した“民間キャラクター”が「まんとくん」に決定するなど、その動向が熱い注目を集めています。
大手新聞社がネット上で人気投票を行ったり、民放番組ではゆるキャラの「日本一決定戦」も開催され、昨年3月には、鳥取砂丘でゆるキャラの着ぐるみによる運動会形式のお祭り、「第1回ゆるキャラカップ」が開催され、2000人を超える観客を集めるなど人気もウナギのぼり。
首都圏のゆるキャラも人知れず活躍中で、東京の新交通「ゆりかもめ」のキャラクター「ゆりも」、横浜開港150周年記念事業のマスコット「たねまる」、ゆめ半島千葉国体のマスコット「チーバくん」、杉並区のキャラクター「なみすけ」、足立区の文化産業・芸術新都心構想PRのキャラクター「アダチン」、県の鳥シラコバトをモチーフした埼玉県のキャラ「コバトン」、埼玉県・羽生市のマスコット「ムジナモン」、インターネットで評判になっている横浜市戸塚駅周辺再開発事業のマスコット「とつか再開発くん」など、花盛りの賑わい。
まだまだ知る人ぞ知る埋もれた原石キャラも数多くいるので、興味を持たれた諸兄諸姉は、かわいいもの好きの日本文化をベースにした世界に誇るJapanカルチャー(ちょっと大げさですが)、ゆるキャラの自分だけのよりすぐりのイチオシキャラを探して、友達に自慢してみては。きっと、私同様そのディープな魅力の虜になること請け合いですよ。
(KY)
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