2008年03月26日

お花見

http://artbox.up.seesaa.net/image/azarashi.jpg
最近はコートも要らないくらい、ぽかぽか陽気になり春を感じる季節になりました。
と、同時に東京でも桜が開花したみたいなので、来週あたり友達とお花見でもしようかと思っています。
でも私たちの場合、桜を見るってゆうよりはお酒を飲んでドンちゃん騒ぎするための口実なんですけどね。
皆さんも飲みすぎには気をつけて下さいね!
posted by ART BOX at 11:52| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

きむらひとみさんの作品展

弊社からも作品集を出版をしてます京都の彫金作家・きむらひとみさんの作品展が開催中です。
場所は、実家のほど近く小石川だったので、母を連れ出し、早速出向いてきました。光差し込む素敵なギャラリーできむらひとみさんの
春色な作品たちも気持ちよく展示されてました。
その他、ガラス、錫、籐などの作品も見ることができました。

桜で有名な近くの播磨坂、まだまだ一部咲きの遊歩道で、のんびり日向ぼっこ。おしゃれなカフェも出来ていてびっくりでした。
3/28(金)までです。お時間ある方は、ぜひ、お出かけください。





ギャラリー季
http://www.tokinohana.jp/index.htm

ふぞろいな作家たちの純銀ジュエリー /きむらひとみ
http://www.artbox-int.co.jp/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=2257&Tfile=Data&dp=book.html
posted by ART BOX at 18:15| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

知らないことを知っている

雨降りの祝日、寒空のなか出かけたのは井の頭公園。

たくさんの偶然が重なって
すてきな方と出会うことができた充実の休日でした。

井の頭の森の中、すてきなカフェを営んでいる
人形作家の吉田キミコさん。

作り上げられた人形や絵の数々は
どこか、わたしたちの知らない場所で
独自の物語を紡いでいるような少女やウサギたち。
眺めているとぐっと世界に引き込まれます。

友達が2週間ほど前からこれまた偶然の出会い
そのカフェでバイトをすることになりました。
そして、こちらではいま進めている企画でお声をかけているところでした。

まさかこんなところで繋がるなんて。
「縁」としかいいようのない出会いに必然を感じました。

まだ歩き出したばかりのこの世界で
知らないことは山ほどあります。

「知らないことを知っている」
とは、ソクラテスの言葉ですが

私も見習って、知らないことを楽しみに変えて
アートにどっぷりはまってみようと思います。

時には「縁」をたよりにして。
posted by ART BOX at 19:18| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

芸術家の二十三年間の夢の記録に興味津々!

創作活動の源泉にふれる、藤川素子の夢世界
日本を代表する染色家の101歳の母との夢の記録 

皆さんは夢を見ますか? 私はかなりの頻度で総天然色フルカラーの夢を見ます。もちろん目覚めてから忘れてしまうのが大半ですが、中には覚えている夢もあり、それがなかなか自分にとって摩訶不思議な怖い夢だったりして強く印象に残って、今でも覚えている夢が数多くあります。

夢は未来を見る心の鏡とか、深層心理の現れだとか、いろいろな事をいう人がいますが、世の中には夢に大きな関心を抱き、夜眠っている間に見た夢を忘れぬうちに日記に書き付ける夢日記を実践されている方も多いそうです。 

また、どんな映画を見るより面白く、アイデアとイマジネーションに溢れた夢を創作のインスピレーションにしているアーティストも多く、夏目漱石の『夢十夜』とか黒澤明の『夢』などアーティスト自身が見た夢をもとに生まれた名作もあります。そんな、夢に感化された日本を代表する染色家の永年にわたる夢の記録を幻想的な多数の作品とともに収録した『藤川素子の夢日記』が来月、ART BOXより発売されます。

本書は日展や日本現代工芸美術展を始め、数々の展覧会で受賞し、高い評価を受けている染色作家の著者が1985年〜2007年の23年間、創作活動の傍ら介護に明け暮れてきた高齢の母とともに書き綴った夢日記です。ろうけつ染めの技法を駆使し、雄大なスケールの実に幻想的な世界を表現してきたアーティストが創作活動の源泉として、また生活の一部として書き溜めてきたものを一冊にまとめました。幼時体験、創作活動の葛藤、恩師との出会い、敬慕する母との別れetc. 波瀾万丈な人生を彩ったアーティストをとりまく多彩な登場人物が繰り広げる夢世界は、美術ファンならずとも大変興味深くとても心魅かれるもので、読むものをあきさせません。

話題スピリチュアルワールドに関心がある人もない人も、読者を、未知でありながらどこか懐かしいスピリチュアルな夢の世界へ誘ってくれる、この膨大な夢の記録のご一読をぜひオススメします。

読後、著者のさすが芸術家と思わせる、夢をただ記録しただけとは思えない、小説のような鮮やかさと文章の面白さには本当に頭があがりません。私も毎日のように夢を見ますが、こんな風に鮮明にノートに書けるようになりたいと思った次第です。本書を読んで、興味を持たれた諸兄諸姉は、ぜひ夢日記を実践してみては。

▼ 『藤川素子の夢日記』について
http://www.artbox-int.co.jp/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=12474&Tfile=Data&dp=book.html
posted by ART BOX at 13:26| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

青梅だより

青梅だより

 アートボックスにご厄介にんるようになって、一年半が過ぎようとしています。
その間に何度かブログを載せさせていただきました。大半が東京の遠隔地、私が住む青梅
についてのあれこれでした。もうこうなってはほかの話題を探せぬまま、まあ〜いいや〜とばかりに
開き直りをさせてもらいます。
 
私はいま泣いています。泣かされています。誰でもない、スギ花粉にです。
目の前百メートル足らず先の山肌にスギが覆い重なりあい、こちらをにらんでいます。
見た目にもはっきりと黄色い花房が垂れ下がり、二階の部屋にいるわたしを嘲り笑うのです。
風が吹くとそれがいよいよ高じて、目は痒く、鼻水は出る、くしゃみは三回どころではありません。
よほど前世にスギを痛めつけたか、伐採したかして恨みを買うことをしたにちがいありません。
 
その斜面の一角にこのところ多くの人影が目に付くようになりました。観梅客です。
青梅市梅郷。その名が記すように青梅市内からさらに西へ、私の住むあたりは梅の名所と
してこの季節、多くの人々でにぎわいます。今年は二月の陽気がいまいちだったせいか、
花がだいぶ遅れ、紅梅にくらべて白梅がまだ三分から四分程度。それでもひとの出は例年と
変わらずです。市の梅の公園は山を切り開いたせいか、適度の勾配があり、また、紅白
彩りが斜面に流れる二万本を越す花の景観はなかなかのものです。
 
旧家の庭先や畑にもそれなりの梅の木があり、公園を出た人たちはその道筋を楽しみな
がら一キロ先にある、文豪吉川英治記念館へと向かいます。氏は戦前戦後この地に居住し、
新平家物語などを著したとか。その旧宅がいま記念館として公開されているのです。
 書斎をはじめ直筆原稿や氏ゆかりの品々が展示される記念館。草思堂と名づけられた
住まいの庭先にも梅の花が匂やか。が、山裾のここでもスギ花粉の大サービス中です。

知人を案内したわたしは誰にも負けないくらいのくしゃみに閉口してしまいました。
posted by ART BOX at 16:14| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祝・ブラジル移民100周年

ご存じの方も多いことかもしれませんが、今年は「日本ブラジル交流年」であります。
1908年4月28日に日本初のブラジル移民船「笠戸丸」が神戸港を出港してから100周年にあたり、両国で記念式典やイベントが行われる/行われています。
さて、この記念すべき年に、ART BOXから1冊の写真集が刊行される予定です。
タイトルは「逢いたくば-ブラジル日本移民100年の肖像」。写真家八木仁志氏のライフワーク・ブラジルに渡り、そして二世・三世と世代を重ねてかの国に根ざした日系移民の方々の写真作品集です。
計り知れない苦労の痕と、心の傷跡は微塵も感じさせない、笑顔と想いがたくさん詰まった一冊です。

20世紀初頭、ブラジルでは労働力不足が生じたため移民の招来を推進し、日本政府も人口の過多対策としてこれを推奨しましたが、現地事情の充分な精査もなく移民政策を進めました。
しかし、ブラジルへの移住には決して楽土とは言い難い一面があり、多くの人がたいへんな苦労なさったというのはよく知られる事実です。

この写真集には、過酷な背景の中で、喜怒哀楽全ての感情を昇華させた笑顔がある。…のではないかと想像しておりますが。
そういうことより、単純に、人の笑顔って本当にいいですネ、と思うのでした。

「逢いたくば-ブラジル日本移民100年の肖像」は、現在制作中。
他、日伯交流イベントや、この「逢いたくば」関連プロジェクトが各地で行われておりますので、興味のある方はお出かけになってみてはいかがでしょう?
posted by ART BOX at 16:04| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

座右の銘

この季節別れと出会いが交差している中、ふと立ち止まり、
今までの自分の生き様を振り返り、
常に身近に備えて戒めとしてきた柱があったのだと思い起こす。

(人に勝つより自分に勝て)
時として挫けそうになり、その場から逃げ出したくなる自分がいる。
自分に勝とは、常に心身ともに健康でなければならない、どんな時でも
人を包み込む優しさを持っていなければならない、どんな状況下に置かれても、起き上がる力を持っていなければならない、
振り返り、反省しつつ一歩前進に心かけてはいるものの、一歩進んで
二歩下がるの繰り返しです。

少し欲張りかも知れませんが、
(あわてず・あせらず・あきらめず)もより所としています。
人として暖かく、優しく、賢く、そして強い人間で在りたいと日夜努力しているのですが、悲しいかな思うようにはいかないのが人生なのでしょう、振り返らせてくれたこの時期に感謝、感謝、、、、、、、
posted by ART BOX at 15:11| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

アートの島。

去年の夏の話ですが、
岡山県香川県の間にある「直島」という所に行ってきました。
この島は全体がアートになっているのです。

島のシンボル作品でもある、草間彌生さんの「南瓜」(・・・と聞けばピンと来る人が大勢いらっしゃるかもしれませんね。)という作品を自分の目で見たくなったので思い切って一人で行ってきました。

島全体にはアートが盛りだくさん!!
美術館巡りが大好きな私にとって夢のような島でした。

作品も大物アーティストの作品ばかりです。

まずベネッセハウス。
この建物は安藤忠雄さんが設計しています。
かわいらしかったり、驚きもあったり、ほっとするような作品が沢山ありました。
中には宿泊施設もあるようなのでお金と時間があれば行きたいな〜って思いました。

地中美術館の設計にも安藤忠雄さん。
ジェームズ・タレルの作品は不思議な体験のできる作品だったので是非見ていただきたいです。
((体験できるアート作品が沢山あるのもこの島の魅力かもしれませんね。。))
クロード・モネの展示室は、作品の展示の仕方がモネの作品にぴったりで素敵でした。

古い家をアーティストが改修し、アートで仕上げた「家プロジェクト」。
これにも大竹伸朗さん、杉本博司さんなど蒼々たるアーティストの方々が手懸けています。

途中の道で見かけるお寺も見逃すことはできません。


島の人もみなさん気さくで良い人ばかりでした。
・・・というのも、この直島、島の人も協力を得てのプロジェクトらしいのです。
素敵ですよね。
そんな気さくなおじさまに声をかけられ、近くのお店に入ることに・・・。
ちょうど暑かったのでかき氷を注文しました。

すると・・・


続きを読む
posted by ART BOX at 13:09| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

ミロとピカソ

ミロとピカソ.jpg

ミロとピカソに会って来ました。
現代のミロとピカソです。

じつは、「子ども学連続講座 vol.10 芸術家と表現と子どもたち -天空の宮沢賢治さんへ-」という九州大学ユーザーサイエンス機構が主催の講座に参加しました。

その講座に私の大好きな絵本作家の荒井良二さんと画家のMAYA MAXXさんがやって来たのです!もう「盆と正月が一緒に来たっ!」って感じです!

5時間以上もかけたアートライブと、完成した作品に囲まれてトークライブの豪華2部構成。
自らの心象風景を「童話」という形で残した宮沢賢治の世界をテーマに、「天空の宮沢賢治さんへ」ささげる作品の制作過程を目の当たりにしながら、「芸術家の中の子ども」が爆発する瞬間を一緒に体験してみよう!という主旨です。

このアートライブはとっても開放的な雰囲気で、円形のステージの上に上がってアーティストのそばで見ても、お話してもOK! 疲れたら、いつでも休憩も喫煙もランチもお茶にも行って、OK! 
すぐにそれぞれのアーティストの回りをぐるりと取り囲むファンの輪ができました。荒井さんは「高校の美術部みたいだね〜♪」と、描きながらご機嫌なご様子で、大好きなぞうさんのお話や、ワークショップで、グランドピアノに子どもたちと一緒に絵を描いたお話などして下さいました。MAYAさんは、描いてる時は9歳の子どもにもどってるそうで、ずう〜〜〜っと無口ですが、いったん手を休めると、おしゃべりに変身!「私にとっての絵とは」にはじまり、若い頃の苦しい時代のお話や、とってもカワイイ!新作絵本のお話、京都の個展やニューヨークのお話など、次々に気さくにお話してくださいました。

荒井さんは、最初の1枚のキャンバスに色を何色か置き、いきなりもう一枚の真っ白なキャンバスを重ねて、ごしごし、画面を擦りあわせて2枚同時に下地を作られました。会場を一時、ボーゼン!とさせましたが、3枚のすばらしい絵が誕生しました。最近描かれた宮沢賢治の絵本より、「オツベルとぞう」のぞうさんです。アフリカで野生のぞうの姿に感動し、「オツベルとぞう」の絵本を描かれたそうです。

MAYAさんは、ブルーの背景に、モノトーンのナイーブな宮沢賢治のポートレートができました。手の組み方に、MAYAさんなりの宮沢賢治へのこだわりがあるそうです。次々に「法華経」と「蓮」を仕上げました。早い、早い!1時間くらいで1枚仕上げます。宮沢賢治は童話より、「アメニモマケズ」などの詩の世界が好きだというMAYAさんは、NHKの宮沢賢治の特番にも出演されるほど、宮沢賢治を語ると、熱くなります。

お二人とも、天空からのインスピレーションを瞬時にキャッチしているようです。それが指先を通ってキャンバスに絵として再現されているのでしょう。まさに天才!ミロとピカソです。

さて、今回のアートライブでは地元福岡で活躍されているアーティスト、柳田烈伸さんも荒井さんとMAYAさんと同じステージで、しかもお二人に挟まれて作品を制作しました。前日からとってもテンションが高くて、鼻血を出したほど...。ライブでは、勝負メガネをかけての大奮闘!「やっぱ緊張するよね〜。ミロとピカソに挟まれて絵描くんだもん♪」とMAYAさん。「えっ、どっちがミロでピカソかって?荒井さんがミロで私がピカソかなぁ〜???」ですって!

最後に3人でコラボレーション、大きな絵を仕上げ、天空の宮沢賢治さんへささげる絵がすべて、完成しました。描きはじめの絵とはまったくちがった絵に仕上がったりして、3人3様それぞれ着地点を探しながらのアートライブは、ワクワク、ドキドキのスリルがたまりません。

現代のミロとピカソから、「芸術家の中の子ども」が爆発し絵が生まれる瞬間を見られたこの日の感動を、私は一生忘れることはないでしょう!
posted by ART BOX at 21:11| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ★よしひろみつえの雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする