いつも通り、何もプランを立てずにふらっと行きました。ふらっとのつもりだったものの結局3時間ちかくいました。
その日の昼間の間に、友達にメールで「今夜行く?」「うん、行くよ。向こうで会おう」とやり取りしているうちに、「たくさんの人が集まるでしょうね…」という予感がしてきました。
確かに、フランス大使館のNo Man’s Landのオープニングには、多くの様々な人がいました。東京在住フランス人アーティストNicolas Buffe (ニコラ・ビュフ)が作った巨大な門を通って、中庭に入った瞬間、流れているイケイケなライブ音楽、
ワインの匂いと人々の国際感は、パリを思い出させます。
No Man’s Landは、在日フランス大使館が、同敷地内に建設された新館に移転する前に、解体が決定している旧館の施設を活用し、日仏の文化交流発信の場となるユニークなアートイベントです。70名を超える、国際的に有名な、あるいは頭角を現し始めたフランスおよび日本のアーティスト達や、様々なクリエーション活動に携わる日仏の学生達 が参加を予定し、ヴィジュアル・アート、ファッション、デザインや建築など、多様なジャンルのアート作品が展示されていました。また、イベント運営についても企 業や学校などの教育機関、NPO法人など様々な機関・団体の協力で実現したそうです。在日フランス大使館は、11月上旬に同敷地内に建設された新館に移転しました。これに伴い、解体が決定している旧館の施設を活用し、日仏の文化交流発信の場となるユニークなアートイベントです。
(参考: Tokyo Art Beat)
この企画は、建物が解体されることにあたって、アーティストは自由勝手に空間を活かし、
ウォール・ペインティングを行いたり、解体廃材を用いてオブジェの展示したり、旧フランス大使館は一時的に、アーティスト天国のような空間になっていました。ちょっと、
子供の夢みたいです。壁と天井に絵を書いたり、階段のところ、電車の車線のように駅の名前を書いたり、一部屋を風船でぎっしり詰めたりするなんて、誰でも人生に一回やってみたいですよね…。Claude Leveque (クロード・レヴェック)、Christian Boltanski(
クリスチャン・ボルタンスキー)、HIROMIX、J. Joなど、知られている名前も見かけて、楽しさだけでなく、美的の面でも感動しました。「フランス人は派手にやるよね!」と、私のドイツ人の友達も感動していました。「ドイツ大使館でも、そんなのやってほしいな…」。確かにフランス人の破天荒な精神はドンと明らかに見えていました。他の国の大使館のイベントなら、中庭に展示されているスポンサーの車を
ピンクのペンキで塗れないのではないでしょうか…?
白ワイン飲んで、色々な人にばったり出会いながら(
ラップトップオーケストラのリーダーと今夜のDJ、Philippe Chatelain;現在目黒のLuberoで
展示会開催中のアーティスト、Tanguy;フォトグラファー米原さん(12月にマイアミArt Baselに行くらしい);12月10日から日仏学院ラ・ブラスリーで写真展を行う、フォトグラファーLucille Reyboz、などなど…) 、ふらふら歩くと、建築家ジョゼフ・ベルモンにより、歴史が詰まったこの建物が壊されるのはちょっと不思議に思います。新しい企画に関する情報は、大使館の
ウェブサイトに掲載されています:
http://www.ambafrance-jp.org/article.php3?id_article=3214夜10時になり、(8時半に出ようと思っていたのに…)、関係者たちは二次会
パーティーに行くそうですが、「明日、仕事なんで… m(_ _)m 」と断りながら帰りました。フランスのお祭りにいた気持ちが長く残りますので、地下鉄に載りますと、「あれ?ここって東京だったんだね…」と少し驚きました。





posted by ART BOX at 16:36| 東京

|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
■スタッフの日誌
|

|