2009年07月10日

ホメ玉?ダメ玉?

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ホメ玉・ダメ玉を、もらっちゃいました!
東京にお住まいの方は、ご存知かと思いますが・・・。

ちょっと前のお話ですが、5月5日は、スマートドライバーズ・デー。
ひとりひとりのやさしさで、首都高の事故ゼロにチャレンジする日、だったのだそうですね!

すべてのドライバーに拍手を贈ろう。
その音が連鎖して、事故の無い社会に喝采が・・・、という主旨だそうです。

そこで配られた、ホメ玉とよばれるキャンディーのラッピングには、ひと言、
「美しい!」など、ドライバーをほめる言葉が書かれてます。ドライバーを讃える拍手アイテムのクラップカードは、やさしい気持ちになれるアロマつき!

そう、ムシャクシャ、イライラは、事故のもと!
世知辛い世の中、「ダメでしょ!」と、叱られたり注意されて、凹む事は多くても、ほめられる事って少なくなりましたよね?

人の心って、ほめられたり、やさしくされたりで、プラスの方向へ動くもの。
やさしい気持ちで、知らない誰かにでも気を配ったり、譲り合ったりする気持ちが、安全運転につながり、首都高の事故ゼロに!

交通標語など、いましめ系の、きびしい言葉が多い中、これは逆転の発想!ですね。すばらしい!!!

実はこの、遊びごころ満点のプロジェクトは、アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」の脚本でおなじみの、小山薫堂氏が中心になって展開しているのだそうです。

5月5日には、東京タワーにある小山氏プロデュースのお店
「カレーラボ」にて、トークショーもあったそうですよ。

そうそう、ホメ玉の中に、ごくごくわずかですが、ダメ玉が混入されてるそう。
「Booo!」やっぱり、いましめのためでしょうか?
気を引き締めて運転しましょう!

以上、小山氏と一緒にプロジェクトに携わった方から聞いたお話でした。

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2009年06月23日

星野道夫写真展 お元気ですか

20日(土)、千葉県市川市のニッケコルトンプラザへ、星野道夫写真展を、観に行ってきました。

星野さんの写真展は、いつもすごい人。
今回も、仙台からなど、ずいぶん遠方から来ている人もいるようでした。

入り口を入ると、すぐに、大きなシロクマが、穏やかな表情で、
『お元気ですか』と、語りかけてくれているよう。

アザラシの親子の鼻と鼻を合わせた写真、シロクマの、いたわりあっているような、人間に近い表情。

たくさんの写真の赤に、捜している風景がありました。
広大な夕焼けを背景に、地面から生えてるような、左右両側から、弧を描く鯨の骨。
この写真が、見たかったのです。

かつて、鯨を捕っていた人々が住んでいた土地
行ったこともないのに、懐かしさを感じる風景。

【あらゆる生命が、
 ゆっくりと生まれ変わりながら、
 終わりのない旅をさいている。】      (『大いなる旅路』より)


亡くなって、今年で13年。
写真展に訪れる人は、年々、増えているような気がします。

(スタッフ R.M)
posted by ART BOX at 13:32| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

アートの風に誘われて、横浜エリアを知的にお散歩!

最近、若者たちの間で現代美術を中心に、アート鑑賞やギャラリー巡りが当然のように流行しているそうです。都心の話題の美術館を訪れたり、ドライブがてら近郊のミュージアムに出向いたりと。アートを話題にすることは、今や知的で高尚な趣味というより、お洒落のひとつのようで、ある種の嗜みになっているようです。

そんなアートラバーたちにオススメのスポットへ、アートな街・ヨコハマに通いつめること、50回以上を数える私がナビゲートします。昨秋、日本最大級の現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」が開催され、今また横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」が9月27日(日)まで好評開催中で、横浜はお祭りムードいっぱいに盛り上がっています。

では、現代アートの発信地・横浜アート散歩のスタートはみなとみらい線馬車道駅に直結している、今年5月に誕生したばかりの「ヨコハマ・クリエイティブ・センター」(http://www.yaf.or.jp/ycc/)から始めましょう。この建物(▼写真)は、ヨコハマを代表する歴史的建造物、旧第一銀行横浜支店を移築保存したもので、1階にカフェとイベントホール、2階にラウンジ、地下1階と3階に貸しスペースがあります。アートイベントの会場提供を始め、アーティストの創作活動をバックアップ。また、横浜市のネットワーク拠点として、市内のアートや街づくりに関する情報も発信しています。
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次にご紹介したいのが、海岸通りの旧日本郵船倉庫をリノベーションした「BankART Studio NYK」(http://www.bankart1929.com)です。倉庫の面影を留めるコンクリート打ちっ放しの巨大スペースが広がり、ギャラリーだけでなく、パブやアートスクール、アーティストに制作スペースを貸し出す「アーティスト イン スタジオ」なども主催しています。海沿いの絶好のロケーションなので、疲れたら常設のパブやカフェに入り、極上のひとときを。

ここから歩いて10分とかからない日本大通りにあるのが「ZAIM」(http://za-im.jp/php/)で、ネーミングの由来はここが昔旧関東財務局だったからとか。古いレンガの建物の中は、現在横浜を代表するアーティスト33組が入居し、アトリエとして活用されています。年に数回、入居者がアトリエを開放して制作風景や作品を公開するオープンスタジオを開催しており、評判になっています。「ZAIM」の活動は、残念ながら来年3月までなので、横浜にお寄りの節はぜひ。

これまで駆け足で、アートシティ横浜の代表的アートスポットをご紹介してきましたが、横浜界隈には他にも、建物や土地の持つ歴史を活かした創造拠点として、「黄金町アートスタジオ エリア」「横浜赤レンガ倉庫1号館」「創造空間9001」、それに開国博Y150の会場として6/2にオープンした「象の鼻パーク」「象の鼻テラス」etc.とオススメのスポットが目白押しです。

さあ、あなたも休日には、新しい発見がいっぱいの「クリエイティブシティ横浜」の未来を垣間見ながら、アートシティをのんびり散歩してディープなヨコハマを体験してみませんか。

ART BOXインターナショナルでも、アートの裾野を拡げるべく現代アートの作家を含め、既に評価を得ている作家だけでなく、今後の活躍が期待できる多様なジャンルの実力派アーティストを発掘、支援し、積極的にプロモートしています。20年以上の確かな実績とノウハウを活かし、出版・ギャラリー・公募・エージェントといった多様な企画を連動して各メディアにアーティストを発信していますので、詳しくはアーティストや作品資料の検索にも便利なART BOXインターナショナルのHPをご覧ください。 (KY)

▼ART BOXインターナショナルのHP
http://www.artbox-int.co.jp


posted by ART BOX at 17:06| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

アート アワード トーキョー 丸の内 2009の展覧会を観て

この展覧会は2009年4/29(水)〜5/31(日)、
東京駅丸の内中央口を出てすぐの、新丸ビル地下通路(行幸地下ギャラリー)で
開催されました。
私は、最終日に見に行きました。
この地下通路は左右が非常に広く、その両サイドのガラスケース中に、
どれも大きい作品(平面、立体、映像)が展示されていました。
両サイドで約50点ほどの選抜された作品が並んでいました。

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この展覧会は、全国主要の美大卒業制作展から世界に発信できるような
新人作家発掘の目的のために3年前から開催されています。
小山登美夫氏(小山登美夫ギャラリー代表)、天野太郎氏(横浜美術館主席学芸員)
ほか4人そして、ゲスト審査員の村上隆氏の名前がありました。

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結構見応えのする作品群が並んでおりました。
東京芸大、武蔵野美大、京都市立芸大、金沢美工芸大、東北芸工大など10校を越す
学生諸君の卒業制作選抜作品がズラ〜ッと展示されていました。
今年のグランプリ賞は東京芸大のWah(わう:南川憲二さん + 増井宏文さん/
共同作品)、準グランプリ賞は京都市立芸大の伊藤綾さんの作品でした。

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ART BOXは、これから期待されそうな新人や若い作家の方々も
積極的に応援して参ります。
私どもがこれまで出版して参りました「ART BOX IN JAPANシリーズ」に引き続き、
今年から刊行いたしますいろいろなジャンルのMOOKシリーズにも、どんどん参加の
お願いをするつもりです。

ARTBOXではその一貫で、2008年第18回のART BOX大賞展には
白藤さえ子さん、準グランプリには、樋野黄平さん、松井敬樹さん、水口舞さん、
いずれも若い20代の方々が受賞し、受賞記念展もそれぞれ今年の初めに催しました。
またDMやチラシ等を作成したり、各メディアや報道誌等にも掲載いただくなど、
作家の方々を応援するサポートもいろいろさせていただきました。

これからも、いろいろなジャンルの若い作家の方々も含め、
ART BOXは真摯に誠実な応援サポートを積極的に行って参ります。(Y.T)
posted by ART BOX at 18:00| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

人がいて完成する

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写真は国立国会図書館・東京本館の敷地内にある「Pause」という作品です。
この作品は、その前を通らないと図書館に入れないという、この上なく幸せな場所に設置されています。そんな数多くの視線に晒されているにも関わらず、誰も近寄らない彫刻はちょっと淋しげで、「となりに座ってよ」と言われているような気がしたので、通行人の視線を気にしつつとりあえず隣に座ってきました。日本三景の宮城県・松島に行ったときにも、お茶屋の軒先に松尾芭蕉の同じような人形があり、座ってあげないとかわいそうな気がして、やっぱり隣に座ってきました。

観光地でおなじみの「顔ハメ看板」、あれに顔をはめて撮影するマニアがいるそうです。
それだけではなんだか不完全で滑稽で、人が関わることで完成するもの。そこには、もうひとつの特徴があると思います。「いやー、いい大人が恥ずかしいでしょ」「ちょっとやっとく?(ドキドキ)」「イエーイ!早く写真撮って!(まったくバカだねえ…笑)」という感情再生装置としての機能です。

ドラマが大好きな私は、このように人の感情を掻き立てる作品が大好きです。最近増え始め昨年の新制作展などでも見られた「触る絵画」、横浜トリエンナーレに出展されていた「聞こえるインスタレーション」、視覚障害者と暗闇を探索する「ダイアローグインザダーク」。緊張する、心がざわざわする、感覚が研ぎ澄まされる…そんな、自分が体感した作品やイベントは、その時の感情とともに忘れがたく印象に残ります。

もしかしたら、五感に直に訴えてくる短絡さに、素敵な作品だと錯覚をしているだけかもしれません。それでも、人との交流を求め、人の感情を揺さぶることができている点で、それらは素晴らしい作品だと思うのです。

C・S
posted by ART BOX at 11:10| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ■スタッフの日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする